よくあるお問い合わせ

団体について

ハナコプロジェクトとはどういう団体ですか。

動物病院を通じ、保護犬・保護猫、野良猫の不妊去勢手術費用、飼い主のいない子犬・子猫のケア費用を支援しています。 活動は、皆様からのご寄付によって成り立っています。

誰が発起人ですか。

こちらをご覧ください。

寄付したお金はどのように使われますか。

いただいたご寄付は、協力動物病院を通じて、保護犬猫、野良猫の治療に使わせていただきます。また、一部を事務局の活動運営費にあてさせていただきます。

保護犬猫のボランティアは募集していますか。

ハナコプロジェクトは、動物病院を通じて保護犬猫の医療費支援がメインです。 事務局に保護犬猫はいませんので、現在ボランティアは募集しておりません。

保護主向け

犬、猫を保護しました。どうすればいいですか。

ハナプロを利用して、保護犬猫に「不妊去勢手術」を受けさせることができます。また、子犬・子猫には「ちびっこケア」という医療支援があります。 詳しくはこちらをご覧ください。

ハナプロを利用をしたいです。利用の流れを教えてください。

ハナプロのご利用には申請書が必要です。まずは「利用申請書」をダウンロードしてください。ご記入の上、ハナプロ協力病院へ予約をとっていただきます。 詳しくはこちらをご覧ください。

自宅に申請書を印刷できる環境がありません。

申し訳ありませんが、治療を受ける際は必ず紙媒体での申請書の提出をお願いしています。コンビニのネットプリントなどをご活用ください。

ハナプロは何度でも申請・利用できますか。

大変恐れ入りますが、限りある予算の中で活動をおこなっているため、毎月の利用件数には上限を設けています。現在、以下のように設定しています。

<不妊去勢手術の場合(犬猫合わせて) >
○個人の保護主 ― 2匹まで
○保護団体   ― 4匹まで

<ちびっこケアの場合(犬猫合わせて) >
○同腹 ― 1回まで(個人の保護主のみが対象です)
※ 同腹とは1匹の母親から生まれた子たちをさします。1匹の母親から生まれた姉妹、兄弟は何匹いても、同腹と数えます。

動物保護団体のメンバーです。ハナプロを利用できますか。

個人・団体に関わらず、ハナプロを利用できます。
但し、毎月の利用件数には上限があります。
ちびっこケアは個人の保護主さんのみが対象です。

飼っているペットの治療に、ハナプロを利用できますか。

ハナコプロジェクトは保護犬猫(=飼い主のいない犬猫)の命を救うためのプロジェクトです。飼い主のいる犬猫には利用できません。

犬猫以外の動物にも利用できますか。

できません。

ハナコプロジェクトを利用する際、動物病院での自己負担はありますか。

ハナプロ協力病院では、利用申請書を提出することで、保護犬猫の不妊去勢手術やちびっこケアを無料で受けることができます。但し、マイクロチップ及び20キログラム以上の大型犬の不妊去勢手術については、保護主さんの負担があります。また、不妊去勢手術やちびっこケア以外の施術を希望される場合は、保護主さんのご負担で行っていただくことになります。

近所の動物病院でハナプロを利用できますか。
いきつけの動物病院があります、ハナプロを利用できますか。

ハナプロを利用できるのは、ハナプロ協力病院のみです。ハナプロ協力病院をご確認ください。

犬猫を保護しました。引き取ってもらえますか。

ハナコプロジェクトには、保護収容施設がないため、保護動物の受け入れは行っておりません。

保護犬猫の譲渡会は行っていますか。

譲渡会は行っておりません。いずれ、企画したいとは思っております。

不妊去勢手術の術式や、ちびっこケアの治療内容はどういったものですか。

不妊去勢手術の術式は、各動物病院の獣医師にお任せしています。 ちびっこケアの治療内容は、ワクチン1回、ノミダニケア、駆虫です。使用する薬剤は病院によって異なります。

不妊去勢手術以外でも、ハナプロを使えませんか。

現在、ハナプロを利用して受けられる医療は「不妊去勢手術セット(不妊去勢手術+ワクチン+ノミ駆除)」と「ちびっこケア(ワクチン+ノミ駆除+検便)」のみです。セットに含まれるもの以外の医療をご希望される場合は、保護主さんにご負担をお願いしております。

まだプロジェクトを始めたばかりのため、まずはなるべく多くの方にご利用を頂けるよう、受けられる医療の範囲を基本的なものに限定させて頂いております。今後、ニーズに応じて拡充していきたいとは思っておりますが、当面は変更の予定はありません。ご希望に添えず大変心苦しいですが、どうかご理解ください。

ハナプロを利用した犬猫を譲渡する際、新しい飼い主に治療費を請求してもよいですか。

利用申請書の「ご利用条件」にも明記してある通り、ハナプロを利用した保護犬猫を譲渡する際、治療費相当の費用を第三者に請求することは禁止とさせていただいております。
「手数料」などの名目で請求することも、お控えください。

(以下、「ご利用条件」より抜粋)
本利⽤申請書記載の保護動物を第三者に譲渡するにあたり、
ハナコプロジェクト協⼒病院による治療等の施術費⽤相当額を請求しないこと


「ご利用条件」をよくご理解の上、ハナプロをご利用くださいますようお願いいたします。

寄付について

寄付したいです。どうすればいいですか。

ありがとうございます。
現在、毎月一定額を寄付していただく「ハナプロサポーター」を募集中です。
クラウドファンディングのプラットフォームにて、ハナプロサポーター申し込みの窓口を設けております。
毎月1000円から。いつでも参加できて、いつでもやめられます。
詳細はこちら

寄付控除は受けられますか。

ハナコプロジェクトは一般社団法人のため、寄付金控除の対象とはなりません。 寄付金に対する税制上の優遇措置はありません。

保護犬猫へ物資の支援がしたいです。
ペットフードやトイレを送っても良いですか。

ハナプロでは保護動物の受け入れは行なっていないため、支援物資は受け付けておりません。活動趣旨にご賛同いただけましたら、是非、ご寄付という形でのご協力をお願い申し上げます。

ハナコプロジェクトのために、寄付を集めたいです。

ハナコプロジェクトの代理のようなかたちで、寄付を集めていただくことはできません。

ハナコプロジェクトの主旨にご賛同くださり、「寄付を集めて、その後、ハナコプロジェクトへ寄付をしたい」「ハナコプロジェクト寄付箱を作って、設置したい」などのお問い合わせもいただいております。お気持ち、たいへんありがたく感じております。
けれども、ハナコプロジェクトの代理として、寄付を集めていただくと、思わぬトラブルが発生する可能性があります。
たとえば、街角でハナコプロジェクトの名を語って募金を集めるなど、代理支援を悪用するケースが発生することも予想されます。

みなさまの善意を素直にお受けできないこと、申し訳なく思っておりますが、どうかご理解ください。

協力病院について

どうやって、協力病院を決めたのですか?

1年前、ハナコプロジェクトを立ち上げ、医療費支援をやっていくことを決めました。これを実行するには、協力してくださる動物病院が必要です。これまで取材をしてきた病院や取材の過程で知りあった方からの推薦などから候補を集めていきました。理事からの推薦もあって、いくつかの候補があがりました。それぞれに連絡を取り、ハナコプロジェクトの主旨を説明、参加いただけるかどうかも含めて、何度もお話しをしました。

ハナプロから支援する額には限りがあるため、協力病院さんには多少の負担をしていただくことになります。それでも大丈夫でしょうかと相談をしてきました。
その過程で、最初にできるものとして、不妊去勢手術があがり、一方で、生まれて来た命にできることはないか、ということから子犬、子猫への初期医療提供=ちびっこケアが生まれました。ワクチンやウイルス検査についてもアンケートをとって、それぞれの獣医師さんの意見を伺ってきました。そうしたなかで、現在、ご協力いただいている病院さんに参加いただくことになりました。

これからも、病院は増やしていきたいと思っているのですが、命をお預かりする場所ですので、ひとつひとつ、ていねいに向き合っていきたいと思っています。

ハナプロ協力病院に参加したいです。どうしたらいいですか?

ご興味を持って下さり、ありがとうございます。
協力病院に参加していただくには、ハナプロ協力病院の獣医師からの推薦、あるいは、理事、事務局スタッフからの推薦を条件としております。

参加していただく場合は、ハナプロ理事もしくは事務局スタッフが、動物病院にお邪魔して、獣医師の先生とお会いし、主旨などを説明してから、参加を決めていただくことにしております。(全国どこへでも伺っております)
限られた人数でこのような手順をとっているため、いきなり数を増やすのは難しい状態です。ひとりひとりの獣医師の先生とじっくりお話ししながら、進めていきたいと考えています。
ご理解いただけると幸いです。

ハナプロ協力病院になると、どういった補助が受けられますか。

保護犬猫に対する不妊去勢手術やちびっこケアについて、一定の支援金をお支払いします。 通常の治療費がハナコプロジェクトからの支援金額より高い場合でも、保護主さまに差額の負担を請求することはできません。 ハナコプロジェクトの趣旨の一つは、動物病院から保護活動の輪を広げることです。活動趣旨にご賛同いただける動物病院に協力いただいています。

「ちびっこケア」について

ちびっこケアについて教えてください。

子猫を拾った……、公園に子犬が捨てられていた……などの緊急時に利用していただける、子犬、子猫を対象にしたケアです。

生後三ヶ月までの子犬、子猫に使えます。
とはいえ、目の前の子犬・子猫が生まれてからどれくらいなのか、わかりにくいと思いますが、

子猫の場合は、体重 1.5キログラム以下が目安です。
子犬は犬種によって大きく異なります。
子犬、子猫ともに、最終的には獣医師さんの判断にお任せしています。

ちびっこケアは誰でも使えますか?

個人の保護主さんを対象にしています。動物愛護団体のメンバーはお使いになれません。

「ちびっこケア」が対象にしているのは、「子猫を拾ったけど、どうしていいかわからない」といった、一般の方向けです。
少しですが、お手伝いできたら、という思いで作りました。

ちびっこケアは何度でも使えますか?

同じ子犬、子猫には1回しか使えません。最初の1回を支援することが目的だからです。

たとえば、Aさんが、6月に子猫3匹を拾って、「ちびっこケア」を使ったとします。ハナプロ協力病院にて、ワクチンを打って、ノミダニケア、検便をしてもらいました。まだ、小さかったので、ウイルス検査はしないことにしました。
Aさん、今度は子犬を2匹拾いました。しかし、6月には「ちびっこケア」を1回使ってしまったので、残念ながら、6月中には使えません。ひとりの保護主はひとつきに1回しか使えないからです。保護主さん(Aさん)の負担でお願いいたします。

さて、7月になりました。6月に拾った子猫に、2回目のワクチンを打ちたいとAさんは考えました。「ひとつきに1回だから、月が変わればまた使えるのでは?」と考えたのです。
すみません。残念ながら使えません。同じ子犬、子猫には1回しか使えないからです。
最初の1回のみが対象なんです。(ワクチンも1回目のみです)。

同腹1回までとあります。同腹ってなんですか?

同腹。同じお腹と書きますね。どうふく、と読みます。
1匹のお母さんから生まれた兄弟、姉妹を「同腹=同じお腹から生まれた子」といいます。

例えば、たまという猫が4月に4匹子猫を産みました。この4匹の子猫は同腹になります。
8匹産んだとしても、同腹なので、「ちびっこケア」を8匹ともご利用いただけます。

ご利用の際には、一緒に生まれた4匹を一緒に動物病院にお連れください。
別日に、「この2匹もたまの子猫です」と言って、「ちびっこケア」を使うことはできません。

ちびっこケアを使った子犬、子猫は将来的に不妊去勢手術を利用できますか。

はい。できます。「ちびっこケア」と使った子犬、子猫が、手術ができるくらいまで成長し、
その時点で新しい飼い主さんが見つかっていない場合、ハナプロの「不妊去勢手術」はご利用いただけます。
あらためて、利用申請をしてください。

ちびっこケアに条件がいっぱいあるのはなぜですか?

申し訳ありません。
みなさまからいただいた寄付にて運営しています。
なるべく多くの子犬、子猫に利用していただけるように、条件を細かく設けています。
よく読んで、ご理解の上、申請していただけると助かります。

動物病院に行かれてから「何度でも使えると思ったから来たのに!」となりますと、
病院の方にもご迷惑をかけます。

他の保護主さんも気持ち良くご利用いただけるようによろしくお願いします。
ごくたまにですが、不正に利用しようとする方がいらっしゃいます。
不正利用が続くと、ハナプロのしくみ自体が揺らいでしまいます。

ハナプロに
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ハナコプロジェクトは、みなさんの寄付によって運営しています。
飼い主のいない犬と猫へ、医療を届ける力を貸してください。

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ひとくち20万円からとさせていただいております。
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